□Perl 講座 超初級編 > アップロードしてみよう!!

◆FTPソフト

FTPって何?って人は今までの文章を読んできて、クリアして来れた人でしたらまずいないと思いますので、説明は割愛させて頂きます。もし、どうしても説明が必要な人が多く、ご要望が集まれば別のコンテンツを設けてそちらで説明したいと思います。

FTPソフトって何が良いんでしょうか?はっきり言って好みです(^−^;;;サーバによっての愛称とかも色々有るようですから、なるべくどのソフトにでも対応できるように説明していきたいと思います。因みに私が使っているFTPソフトをご紹介しておきます。

FFFTP(フリーソフト)
NextFTP
FTPExplorer
CuteFTP
FlashFXP(英語)

これでも一部ですが、この他のものでも全然問題はないと思います。個人的にはFFFTPをお薦めしてます。下手なシェアウェアソフトよりも高機能で使いやすいです。もし、これだ!!と言うものをまだ見つけていない方は是非使ってみてください。
アップロードするときの注意
Perlで記述されたスクリプトは当然のことながら、テキストファイルです。ですから、アップロードの際に間違ってバイナリーモードでアップロードしないように気をつけてください。アスキーモードでアップロードするように。ファイルを拡張子によって自動判別してアップロードする機能がついていたとしても、ソフトによっては初期状態ではバイナリーモードでアップロードされてしまうことがあります。気をつけましょう!!これが原因でCGIが上手く動かないと言うことも多々考えられます。
CGIのアップロード場所
CGIスクリプトって何処にアップロードすればいいの?と最初は誰しも思うはずです。サーバによってだいぶん違うと思いますが、制限がない限り基本的に何処にアップロードしても問題はありません。ただ、セキュリティのことも考えると出来ればCGIスクリプトを保管する場所を一つにまとめておく方が良いでしょう。また、制限があるサーバでは、cgi-binやcgiといったフォルダ内におくようにしてあるところが多いようです。違う場合でもその約束の場所に補完していただければ問題ないと思います。特に制限がかかっていなくても、わかりやすいようにcgi-binと言うフォルダを作って、そこにまとめて補完する方が良いかもしれません。



◆さぁパーミッション変更だ!

前に例で『おはよう』を出力させるCGIを説明しました。そのファイルを例にあげて実際にパーミッションを変更してみましょう。
  1. 実際にコピー&ペーストでメモ帳に貼り付けていただき、ファイル名を『ohayo.cgi』として下さい。
  2. そのファイルをcgi-binフォルダなどに、アスキーモードでアップロードしてください。
  3. アップロードが終わったら、cgi-binフォルダの属性を777にohayo.cgiファイルを755に設定すれば完了です。尚設定方法はFTPソフトによってまちまちだと思いますが、アップロードしたファイルの選択(シングル左クリック)してツールバーから『属性の変更』or『プロパティ』or『パーミッション』or『chmod』のメニューを探してください。もしくは、右クリックで同様に、『属性の変更』or『プロパティ』or『パーミッション』or『chmod』のメニューを探してください。後者の方が簡単だと思います。

□超初級編 まず始めに・・・。